サブストーリー2 アーカム公子休眠化計画


もう一方のサブストーリー、海坂藩主暗殺もV:tM風に換骨奪胎してみよう。

主な登場NPC

参議エッカルト(氏族任意/性別任意):

アーカムの政治を意のままに切り回す参議会の重鎮。公子お抱えの調血師を抱き込んで、公子ブレンケを休眠に追い込む陰謀を進めていた。たまたま密談を漏れ聞きアーカムを出奔したPCの口を封じるためにつぎつぎと刺客を送り込む。
キャンペーンの中盤でもくろみ通り公子ブレンケを休眠に追い込み、自身の擁立した公子クリューガーを立てることに成功する。

公子 ブレンケ(氏族任意/性別任意):

先代公子アドラーサバト襲撃で死亡した後、参議会によって選出された。英邁だった公子アドラーに比べて凡庸とされ、近年勢いを増しているサバトの攻勢に対応しきれないのではとささやかれている。
参議エッカルトに抱き込まれた調血師に毒を盛られ、キャンペーン中盤で休眠に陥る。

警吏 カペルマン(氏族任意/♂):

幼童リーザの親。エッカルト派に属していた。
参議エッカルトがたくらむ公子休眠化の陰謀を漏れ聞いてしまったPCの口を封じようとしたが、PCの必死の反撃により死亡。永遠の死を迎える前に、娘である幼童リーザにPCを頼るよう言い残した。

幼童 リーザ(氏族カペルマンと同じ/♀):

PCの恋人。警吏カペルマンの子。PCによる警吏カペルマン殺害の瞬間を目撃してしまう。
しかし、父の遺言を守ってPCの帰還を待つ決心をする。

参議 フェルマー(氏族任意/性別任意):

エッカルト派に対抗するフェルマー派の首領だが、現在のところはエッカルト派に完全に押され気味。
エッカルト派の専横を掣肘しうる証拠探しに必死になっている。

長老 ヘルツェンバイン(氏族アドラーと同じ/性別任意):

英邁な公子だったアドラーの子。ブレンケと公子職を争った。ブレンケよりはるかに有能な人物と目されていたが、参議会はブレンケを公子に選んだ。ブレンケの公子就任後、アーカム郊外に隠棲し、現在に至る。
エッカルト派の真の首領。

長老 イステル(氏族任意/性別任意):

公子アドラーの元で腕を振るった、かつての名参議。公子アドラーの死亡を機に徐々にアーカム中枢から身を引き始め、現在は自分の邸宅に隠棲してエリュシオンなどに姿を見せることもなくなっている。
今でも声望は高く、エッカルト派からもフェルマー派からも派閥への参加を求められている。
隠密組織『ガブリエル・ハウンズ』の首領だが、そのことは歴代公子しか知らない。

ガブリエル・ハウンズ:

公子アドラーが創設した公使直属の隠密組織。密かに都市内の血族の非違を探る役割を担う。

ストーリーライン

(考え中)